木の家NEWS｜スタッフのひとりごと

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買わない

2011年08月31日

８月最終日です。明日から９月。
カレンダーをめくると絵や写真がガラッと秋模様になりますね。

年々早くなってきていると感じる翌年のカレンダーやスケジュール帳の発売時期。

この時期にあっちでもこっちでも｢予約受付｣とか｢販売開始｣というのを見かけます。

まだ３ヶ月もあるのになぁ、、、と思いながらも目新しいデザインのものなどをついついチェックしてしまいます。

でも！
今年は決めました。
スケジュール帳は買わないぞ。
今までまともに１年間使えたことがないんです。
それでも｢来年こそ！｣と思って買ってしまうのがこれまでの私だったのですが、
もう、ほんとに、いい加減気付けよってことで、買いません。

そうと決めたらいろいろ悩まなくてすむので気分すっきり。

この調子で物欲を抑えていけたらな～。

スタッフのひとりごと

同感　～｢家｣の力～

2011年08月30日

昨日の朝日新聞生活面に愛媛県松山市の託老所｢あんき｣というところが紹介されていました。
（あんきとは方言で｢気楽な｣の意味）

｢託児所｣ならぬ｢託老所｣かぁ、、、と思いながら読みました。

その代表者の方が看護師として働いていた施設の介護のあり方に疑問を感じたと
いうことで、自宅のようにくつろげる雰囲気を大事にした木造平屋建ての純和風の
民家で利用者の方たちは過ごしているとのこと。

記事を読んでみると、｢しつらえ｣を大切にしているとか靴を脱いで裸足で過ごせる
とか、経験を通して｢家｣の力を信じているなぁ、と感じました。
認知症の方、はじめは徘徊する方も徐々に落ち着いてくるそうです。

手前味噌になりますが、こちらの小児科、個人的にすごく気に入っています。
とにかく気持ちがいい。
築10年以上が経過した今、床や柱が色艶を増してとてもきれいな医院です。
入口にスリッパを置いてくれていますが、多くの子どもたち、そして保護者の方の
中にもスリッパを履かずに待合にいる方もいます。
それでも気持ち悪くないからです。内装の塗り壁も古びてこない。
一般的な病院でなんとなく感じる暗さや冷たさ、においがなく、とても温かい
雰囲気です。

最近では木造とまではいかなくても、助産院や歯科医院などで木のぬくもりをイメージ
した建物は増えてきている気がしますが、私はもっとたくさんの保育園、幼稚園、
病院、介護施設といった見守りが必要な人たちが長時間過ごす場所が木造だったら
利用する人には良いだろうなーと思っています。

本当にこれに関しては、自分が自然素材を使った家に住むようになって、年々
思いが強くなってきています。
暑くても寒くても自然な光が入ってくる呼吸する家に住んでいると心身ともに
快適さが全然違います。
長い人生の初期と晩年を気持ちいい環境で過ごすというのは大事だと思うんですー、
ほんとに。
木造でも今は空調などは問題ないですし。
いや、木造というよりは「木の床と塗りの壁」！！かな。　　　
｢フローリングとクロス｣との違い、好みは人それぞれだとは思うのですが、ぜひ
実感していただきたい。

あー、今日は記事に共感しすぎて熱くなってしまい、うまく表現できないわ。。。

というわけで終わります！ひとりごとでした！さよなら。

スタッフのひとりごと

ニュースとマスコミと音楽

2011年08月25日

テレビはあまり見ないけれど、パソコンを開けばパッと今のニュースの見出しが
いくつか見られる。

民主党代表選挙、島田紳助さん引退、リビア、お天気、一斗缶事件、虐待、
野球、柔道、なでしこ、AKBなどなど。

そういえば「お台場の周りでフジテレビに抗議のデモ」っていつか見たけど
あれはフジテレビのニュースでは流れたのかな。

マスコミ、、、、すっかり胡散臭くなってきた気がするこのごろ。

パソコンの画面上、そのまわりにはさまざまな広告。

なんっか、、、、ざわざわするなー。

と、いろいろあるなか、一昨日友人から一通のメール。

「USTREAMでハナレグミのスタジオライブやるよ♪」

こういうの待ってた！
さっそく22時からパソコンにイヤホンつないでハナレグミ独り占め(笑)

それ以降YouTube三昧。
そしてAmazonで９月発売のアルバム予約。

あー、ライブ行きたい。

音楽聴いてほっとできるシアワセ。

みなさんの好きな音楽はなんでしょうか～。
私の今のお気に入りはくるりのベスト盤です。

スタッフのひとりごと

落ち着く

2011年08月22日

ここ数日の涼しさのおかげで、暑くなってから全然はけてなかったジーンズをはける
日が続いています。

夏場はスカートや短いパンツ、薄手のパンツが涼しくて良いんですが、久しぶりに
ジーンズをはいてみるとすごくホッとしました。

すごい安心感。
うまく言えませんが、「あー、これだなぁ」と。

と同時に、「おしゃれな大人への道は遠いな、私」と思ったのでした。
・・・はっはっは。

スタッフのひとりごと

堪能

2011年08月17日

夏休み、どっぷり実家に帰省していました。

４日間のうちに、映画(カーズ2)観て、同窓会行って、海行って温泉入って川行ってバーベキューしてお墓参りして松山城リフトで登ってくるりん乗って昆虫ロボット展行って蕎麦食べてたっぷり寝て！！！！！！！！

過去最高に家族みんながやりたいことを全部できた帰省でした。
これ以上はないなっていうくらい。

あーーーーーー、ありがたい。

ありがたいといえば。。。
個人的に今年の帰省の目玉は高校１年生のときの同窓会だったのですが、
先生も交えて懐かしい面々15,6人が伊予弁でいろいろ話す空間にいることが
あんなに至福の時間だとは思いませんでした。

あの言葉の空気感♪♪♪
松山の人間でよかった～～～～。
この高校やっぱ好きだ～～～～～。
楽しい～～～～～～。

と幸せをかみしめたひとときでした。
勇気を出して行ってよかった。みんな全然変わってないし(笑)
あでも、仕事や子供の話をできるようになっているのにはやはり年月を感じつつ。

松山を出るまでと出てからの時間が今年でちょうど同じになって、これからは
神戸での時間が増えていくわけですが、伊予弁のシャワーを浴びて、身体に
染み付きそうになっていた関西弁がちょっと洗い流されたような感じ。
いや！関西弁も好きなんですけどっ(笑)

松山の言葉は語尾がとても優しいんです、老若男女問わず。で、私もこういう風に
しゃべれるんだよ、といつの間にか語気の強くなっていた自分に言ってやりたく
なったのです。

というわけで、ちょっとマイナーチェンジします。

これからもちょっとした同窓会が時々あるといいなぁと期待せずにはいられません。(他力本願！)