2014年02月01日
先日ひとめぼれして買った丹波焼の湯のみ。
三本足と、両手で持ちたくなるような大きさ、そして土の感じがよく分かる無骨さが大変気に入っています。
(あ、夫のために買ったんですが、私がだいぶ使っています。)
使うたびに手にフィットして、じわじわと満足感に襲われております。
が、これ実は最初、煙のにおいというか、焼かれたにおいが強く、
飲み物が味わえなくてちょっと困っていました。
知人に相談すると、「米のとぎ汁に一晩つけるとほとんどにおいは気にならなくなると思う」とのこと。
これを聞いて、そうやん、と、そうしなかったことが恥ずかしくなりました。
陶器って使いはじめにそう言われることが多いのに、やってみても
どういうことかよくわからず、言われるがままにやって「???」て感じだったんですね。
そのうち、だんだんその作業をしなくなっていたのですが、今回はじめて効果(意味?)を実感しました。
そして改めてネットで「陶器」と「磁器」の違いを見てみたりして感動しています。
今年は陶芸にチャレンジしてみようと思っています。たのしみ。