2013年08月03日
春に庭のことを書いたとき、
草花か木が植わっている庭で、チューリップなんかが芽を出すと、
立ち姿がね、華やかで「おぉお〜、主演女優のようやなぁ・・・」と思わずにはいられません。
華やかさがね、違いますよ。
と書きましたが、
この季節、朝から大勢でミンミンと鳴きまくり、飛ぶときに勢いはあるけど
ちょっとどんくさい黒い塊、とか、長い脚と黒と黄色のお尻で存在感たっぷりに
飛んでいる油断できないアイツ、
などの合間をぬって、優雅に飛ぶアゲハとアオスジアゲハ。
見とれてしまいます。
で、春のチューリップを思い出しました。
特にアオスジアゲハは見ると得したような気分になりますが、幼虫が
クスノキの葉を食べるということで納得。
(事務所の前にはでっかいクスノキがありますからね。)
あ、書いていて思い出しました。
今森光彦さんの本。 「里山いきもの図鑑」
これは友人宅にあって、近所でよく見かけるけれど名前が分からない季節の虫や花がたくさん載っていました。
写真がまた良いんです。
これまでにもこの写真すきだな、と思うと今森さんだった、ということが何度かあって、即購入。
先日伊丹の昆虫館に行ってきたばかりの子どもたちも喜んで眺めています。
身近なものの名前が分かるって、うれしいものですね♪