2011年12月20日
昨日はお客様と一緒に「ユリ狩り」(勝手に呼んでます)に行ってきました。
ユリはユリでも、枯れた(ドライ、と言いましょうか^^;)ユリです。
最近ではリースの材料にされていることも多いかな?
私は去年初めて知ったのですが、その感じがとても好きで。
今年、夏のご挨拶に伺ったときにお客様のお宅で真っ白なドライユリが大きなかごに
もりもりと飾られているかわいさに感激して、ひゃーひゃー(また。。。)言っていたら、
奥様に「冬においでー♪前の山にいくらでもあるから」と誘っていただいたのでした。
場所は横尾山。
近所にあんなちょっと歩ける山があったらホント、いいですね〜。
寒いけど気持ちいいお天気の中、ご主人までご一緒していただいてひたすら刈ってきました。
「増えるように種をこうやって撒いとくねん」と奥様が花の部分を振ると種がたくさんハラハラと舞い落ちます。
黙々と、でもとっても楽しい時間でした。
そして収穫したのはこちら、どーん。
100本はあるかも。
両手で抱えて、花屋さんみたいだなーとシアワセな気分です。
奥様はこれを漂白して真っ白にして挿してたんですね。
しかし「こないだのアレンジはもう作ってから何年も経ってたしバラしたのよ」とのことで、写真を撮らせてもらおうと思っていた私は少しショックを受けましたが、それに使っていた素敵なかごをいただいてしまいました。
こちらはまだ残っていたアレンジ。
左の背の高いほうは漂白したものと無漂白のがミックスで、右はとっても小ぶりな無漂白の
ものがまぁるくオアシスに挿してあります。
どちらも好きです。
あー、お客様とこんな時間が持てるなんて。
「またおいで〜」なんて言っていただいて。ありがたいです。
Aさん、本当にありがとうございました。