2011年07月08日
最近本屋に行っていませんが、話題になっていることは知っていた本。
サッカー日本代表長谷部選手の著書です。
最近ではこの印税を全額東日本大震災支援のために寄付するというのが
ニュースになっていましたね。
あるときパパ友(いや、私はママだから、友パパ?)とこの本と
長友佑都選手の本の話題になって貸してもらいました。
長谷部選手、27歳。
大学生になったときに高校球児に感動を覚えて以来感じることが多くなった
感覚。年下の人たちに対する敬意。
今では当時のような年齢の感覚はほとんどなくなったし、スポーツ選手は
ほとんどが年下になってしまったのでもう、感動してもきりがないのですが、
たとえば、私が長谷部選手と同じ27歳のときを思い出すと、やはり感心
せずにはいられません。
経験は宝だなぁと思います。
一流の選手なのでストイックさもありますが、いろいろな言葉が引用されて
いて、共感できるところや心に留めておきたいところも多々あって。
次に貸してもらう予定の「日本男児」(長友選手著書)との違いも見どころだなぁと思います。
読書って大事だなぁとつくづく。