2011年03月01日
現在進行中の新築現場、足場は外して内側の工事を残すだけとなりました。
そんな中、施主さんが先日、自宅にある古い教会のベンチの座面を張替えしたとのこと。
とっても素敵なので紹介させていただきます。
左が修理前、右が修理後。
座面がふっくらしているのがわかりますか?
座面の素材は修理前同様、緑色のビロード。(レザーにしようか迷われたそう)
とってもきれいです。
はじめは自分たちで直すつもりだったそうですが、鋲が痛みすぎていて一本抜くのにも
一苦労、おまけに中身もかなりヘタっていたので、プロの手にゆだねることにしたそうです。
ATERIER RIKIさんは私たちも以前から気になっていながらいまだ訪れたこと、お願い
したことがないのですが、丁寧な対応とお仕事に誇りを持っている雰囲気が印象的だったと
施主さん談。
モノを大切に使う(直して使う)って見聞きするだけで気分が良いですね。
新しく生まれ変わったベンチが置かれる新居がたのしみです♪
人に影響されやすい私は今回もまた、、、自宅の椅子や古い桐のチェストを手入れする
ために買ったまま封を開けずに置いてある「未晒し蜜蝋ワックス」が気になり始め(苦笑)。
そろそろ開けてみましょうか〜。