先日、うちの大工さんが、専門外ではありますが友人から依頼を受けて、
食卓を作って納めさせていただきました。

本日、その友人からお代と一緒にお手紙をいただきました。

家族みんなで喜んでくれていることがすごく伝わってくる内容で、嬉しくて
何度も読み返してしまいます。
特にありがたいなぁと思ったのは、その友人宅の子どもたちが、○○ちゃん、
○○くんのお父さんが作ったというのでとても大事にしようと思ってくれている
ということ。

もう、感激です。

お手紙には感謝の気持ちが綴られているのですが、いえいえこちらこそ、です。
喜ばれるというのは有り難いです。
その気持ちにこちらが感謝です。

顔の見えるお付き合いは大変だと思う方もあるかもしれませんが、野菜でも、
家具でも、洋服でも、モノって、いや、サービスもかな、なんでもそうかな、
相手(作り手)の顔が見えると丁寧なお付き合いをお互い心がけます、、、よね?
顔が見えることで、同じモノ(サービス)を選ぶにしても、安心(信頼)できたり
自分の好感が持てたりするほうを選ぶものです。
少なくとも、私は。
そういうお付き合いをしていると、思い違いや苦情があったとしても伝え方が
変わってくると思うんです。

なんだか、この世知辛い世の中、自分のことは棚に上げて重箱の隅をつつくような
批判や非難、文句ばかりな気がして寂しい気持ちになりますが、少しの思いやりや
感謝の気持ちでうまくまわるようになるんじゃないかと思うことが多いです。。。ねぇ。

コホン、ちょっと話がそれました(笑)。

もとい、お手紙の話。
友人とは家族ぐるみのお付き合いなので、手紙の宛名を家族宛てにしてくれて
いました。
せっかくなので、今日の夕飯のときにみんなの前で読んで、すごいね☆父ちゃん☆
って、乾杯しようと思います。